こんなダイレクトメールを送っていませんか?
ダイレクトメールをせっかく作っても、開封率が低くては意味がありません。まずは中に入っている文章を見てもらって初めて自分の売り出す商品やサービスを見てもらうことが出来るのです。
もしも「開封される前にダイレクトメールがゴミ箱行きになっている」という人は、以下のようなダイレクトメールを送っていないか今一度確認してみましょう。
1.キャッチコピーの質が悪い
ダラダラと長い文言が並んでいるキャッチコピー、最初から答えが出ているキャッチコピーでは、
誰も読みたいとは思いません。相手の心に「何故?」という好奇心を与えるような短く、リズムの良いキャッチコピーを載せることが大切です。
例えば「◯◯のおかげで肌が綺麗になりました。」これではダイレクトメールを開ける前に、答えが出ていますし、押し付けがましいように思われ、誰も開封しようとは思わないでしょう。
それよりも、「老け顔の私が20歳若く見られた理由」と、何故?どうして?という人の好奇心を煽るような文言を書いた方が、中身を開けて答えを知りたいと思われるかもしれません。
2.送る相手を間違えている
家族に不幸があった数日後、仏壇店からダイレクトメールが届き、非常に腹が立ったという人の話。これはかなり極端な例ですが、もしかして自分が送ったダイレクトメールが相手に非常に不快な思いをさせているかもしれません。一度送り先を見直してみることも大切です。